(社)日本青年会議所の会頭公式訪問がありました。
5月17日17:00~、ステーションホテル小倉にて会頭公式訪問がありました。
当日は悪天候にも関わらず、多くの方が参加されました。
九州地区福岡ブロック協議会の金光功会長の挨拶から始まり、相澤弥一郎会頭の講演が行われました。
今、宮崎で問題となっている口蹄疫の話があり、人には感染しないが、ただ牛、豚を殺さないといけないという葛藤。
九州地区中心にこれから取り組んで、いかなければいけない大きな問題の一つだと言われました。
また「町づくりの町って何?」と問いかけられ、人がいなければ単なる地名。
人が住んで・人が行きかって・人が活性化して初めて町となるとの事でした。
日本青年会議所設立から約60年が経とうとしています。
創設者の言葉で「国を支えて、国を頼らず」という言葉があります。細かく砕くと「福岡を支えて、福岡を頼らず」
さらに砕いていくと「町を支えて、町を頼らず」というように社会は自分自身によって変えることが出来るという事、
胸を張ってJC活動を行ってくださいとの事でした。
あっという間の短い時間でしたが、最後に会頭より卒業までにみんなにやってほしいことがあるとの事でした。
それは最低10人に影響力を与えられる人間になってくださいとの事でした。
「自分も先輩方の影響を受けてここまで成長させて頂きました、同じように誰かを成長させるほど影響力のある
人物になってほしい。自分の成長が周りの人を育て、廻りの人が育てば自分もまた一歩成長出来る」との事でした。
JC伝統の伝えていくことの重要さを最後に教えて頂きました。