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[ March 29, 2017 ]2017年88日目の今日は「Piano Day」!今日はゆっくりピアノな作品でも聞いてみてはいかがでしょうか??

みなさん、こんにちは。

3月も残りわずか・・。年度末ということで忙しいという人も多くいるのではないでしょうか??

さて、さて、今日はちょっと雑談でもしてみようかと思います。
(食べ物ばっかり、飽きたって人も多いでしょうし・・

今日は『ピアノの日』だってこと知っていましたか??

何故?って思う方も多くいらっしゃるかも知れませんが、実は、今日は2017年が始まって「88日目」=「ピアノの鍵盤の数が88」という引っ掛けからの『Piano Day』となったのです。

知らなかったでしょ??

まあでもそれはそれで仕方がないですけどね。というのも「音楽や楽器をより身近に!」というドイツのピアニスト Nils Frahmが提唱している、今のところ完全アンオフィシャルな日だからです。

でもこういう考え方って、なんかロマンティックで良いですよねー。
せっかくだから、今日は家や宿泊先などでゆっくり「ピアノ音楽」を聴いてみてはいかがでしょうか??

ということで、ここで音楽好きでもある僕からオススメのピアノ作品をご紹介してみようと思います。

・Chick Corea & Herbie Hancock / In Concert
元Miles Davis Bandのメンバーにして、同世代の良きライバル同士による夢のデュオ。スパニッシュなChickと ブラック・ファンクなHerbieによる、天才同士のピアノを通した会話(即興演奏)を是非。後半の Herbieの名作「Maiden Voyage(処女航海)」~ Chickの名作「La Fiesta」への流れは最高の一言です!

・Kieth Jarrett / The Koln Concert
ドイツの名門[ECM]の看板アメリカ人ピアニスト。発表された全ての作品が素晴らしいのですが、中でもこちらのライブ盤は最高です。静寂や息遣いまでもが一つの音楽として成立させる様は圧巻!

・Bill Evans / Symbiosis
こちらも元Miles Davis Band、孤高の天才 Bill Evans。入門盤として最適な「Waltz for Debby」も良いですが、中期に発表されたClaus Ogermannとのオーケストラ作品も良いです。特に第2弾として発表されたこちらは、クラシックというよりもオリジナルなアレンジを披露していて、改めて彼の才能の深さに驚かされます。

・Egbert Gismonti / Alma
ブラジルのマルチ奏者 Egbert Gismonti。こちらは自身の既作を新たにピアノで再演したベスト盤的趣向の1枚。[Blue Note]などのスタンダードなジャズとは一線を画した、ブラジル独特のリズム感や残響が魅力的。

・Steve Reich / Piano Phase
アメリカのコンテンポラリー/現代音楽作曲家 Steve Reichによるピアノ曲。2台のピアノがフェイズ・システィングしながらミニマムに展開していく曲。

・Horace Silver / Total Response
名門[Blue Note]の看板ピアニスト Horace Silverによる、スタンダード作品というよりは、レアグルーブ方面で評価の高い1枚。ヒップホップのサンプリングなどにも使われていますので、若い世代の方にも聞きやすい1枚ではないでしょか?

・Norah Jones / Come Away With Me
こちらも名門[Blue Note]、近年最大のヒット作。しっとりとしたサウンドと歌声が◎。普段ジャズを聴かない人も知っている人が多いのでは?来月より待望のジャパンツアーを敢行する予定で、福岡では 4月18日@マリンメッセにて開催予定となっています。

・Ino Hidefumi / Satisfaction
九州出身のフェンダーローズ奏者 Ino Hidefumi氏(元福岡の某有名アパレル店店員)のデヴュー作。Grover Washington Jr「Just The Two Of Us」や Jackson 5「Never Can Say Good-bye」などのカヴァーを収録。聴きやすい作品となっていますので、普段ジャズをきかない若い世代に是非きいてもらいたい1枚です。

レンタルや You-Tubeなどでぜひ探してみてください♪

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